2021/01/13

ちょんの間って何だっけ?

ちょんの間って何だっけ?
本番可能なちょんの間の実態とは?

日本の性風俗店は売春防止法という法律がある為、原則的に女性器への挿入、つまりは本番行為が不可能です。ソープはいわゆるお風呂屋における女性との自由恋愛の場というこじつけで本番が可能ですが、同様の形式のものでちょんの間と呼ばれる風俗があります。

あまり聞いたことがないかもしれませんが、ちょんの間は元赤線、青線地区に点在している、していた売春施設のコトで、「サクッとちょっとの間にヤレる!」ことからちょんの間と呼ばれていました。東南アジアや欧米で見られる置屋と同様のタイプの風俗店ですが、日本においては川崎の堀之内などが特に有名なちょんの間街として名を馳せていましたね。

他風俗と異なり、客引き、働く女性の管理を担当するヤリ手婆のおばさんが大きな存在感を見せ、交渉がまとまり次第女性とサクッとセックスをするという訳ですね。因みにちょんの間はお風呂屋さんではない為、シャワーや湯舟はなく、ササッとウェットティッシュで患部を拭いて、行為を短いスパン(15、20分~30分程度)で終わらせる早業の風俗店舗として有名です。

西と東で異なる呼称

ソープと並んで本番ができるちょんの間ですが、基本的に風俗案内所やWEB等で大々的に広告を出すことはなく、噂が噂を呼び客を呼び寄せる、実に雅な風俗であります。北は北海道から南は沖縄までポツポツと点在していますが、その数はデリヘル、ソープの非ではない少なさ。

そして関東と以西ではその呼び名も異なる点も興味深いところ。関東圏であればちょんの間、大阪などの関西では〇〇新地といった具合ですね。ここでピンときた方も多いと思いますが、飛田新地を始めとした関西の新地現場は実はちょんの間のことだったのです。意外……。

果たして合法?それとも違法な風俗?

ちょんの間は若く容姿端麗な女性が非常に多い印象ですが、実はデリヘル、ソープ同様に中年以降の崩れかけのいわゆる地雷嬢も在籍しており、女の子のレベルはピンからキリです。

さてそんなちょんの間ですが、これは本当に合法なのか?という疑問が残ります。実はこの点に関してはかなりデリケートな問題であり、川崎の堀之内のちょんの間は摘発されてほぼ全滅。当たり前ですが本番前提のサービスを行うわけですから、警察にマークされても不思議ではありませんね。要するに違法風俗といえます。

しかしながら新地組の場合は料亭組合に加入しており、セックスの有無はあくまで働く女中設定の女性と客である男性次第。ちょっとしたお痛の代償は、料理組合の看板によって守られており、合法ではありませんが、違法とも言い切れない。つまりはグレーゾーンの性風俗店として認知されており、この点もソープと同様です。

なんだか釈然としませんが、いわゆる料理屋としてのお膝元の下での自由恋愛であれば、100%とは言わないものの営業が可能になるということなのでしょう。このような曖昧な設定による自己解釈は、本番ありきの性風俗店のお決まり文句になっているのです。